鋸引きバナー

シナリオ名:鋸引き(※R-15Gシナリオ)

□公開情報

リトライ:3
初期グリット:3
チャレンジ:4
クエリー:4

難易度:普通

□PCエントリー
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▽PC1
かつてキミはザ・チャンピオンに破れた事がある。
命が助かった理由は未だに不明だがキミの身体にはその時負った大きな傷が残っている。
キミは静かに復讐の炎に燃えていた。

▽PC2
キミは地獄兵団のアジトに潜入しているヒーローだ。そんなキミの目の前では今、処刑が行われようとしている。
頭を垂れて首を落とされる事をただただ待つその人物は涙を流し助けを求めていた。

▽PC3
キミは地獄兵団を追いかけている途中だ。その理由は地獄兵団に家族を拉致された為である。
キミは一刻も早く地獄兵団のアジトを見つけ出し、家族を助けなければならない。

※家族構成としては父、母、妹が一般的なものとなる。
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ヴィラン組織:地獄兵団
プレイ時間:ボイセで3時間
資料:エントリー/タイトル
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□概要
R-15Gの地獄兵団の恐怖を書いたゴアシナリオ。
注意書きにあるとおりだ。

※注意※
このシナリオはヒーローたちの肉体・精神を徹底的に痛めつける事がコンセプトになっている。血の臭いと飛び散る肉片・臓物や痛みの描写に力を入れ、少しばかりのシリアスを組み込んだただのゴアシナリオだ。
正直言って得るものより失うものの方がずっと多い。なのでPCは新規を推奨するがあくまで推奨だ。
15歳以下・肉体欠損・家族の犠牲・無関係の者の犠牲・復讐などが苦手な方はプレイをおすすめしない。
そしてヒーローの肉体が無事で済む事はないだろう。欠損や肉体破壊、精神汚染など何らかの設定が生えてしまうかもしれない。以上を踏まえた上でこのゴアシナリオを堪能して欲しい。


□導入フェイズ

[イベント1 傷痕]

・登場キャラクター:PC1
・場所:自由

状況1
キミは思い出していた。地獄兵団に破れたあの時の事を。
キミの体にはその時に負った大きな傷痕があり、時折疼きその事を思い出す。
今日はやけに傷が疼いた。雨が降ると予報が出ている為だろうか?
そんなキミの元に、地獄兵団が現れたとの知らせが入る。これは復讐のチャンスだ。
キミは傷を背負い、場所へ向かう事となる。

[イベント2 悲鳴]

・登場キャラクター:PC2
・場所:地獄兵団アジト-処刑場

状況1
今キミの目の前では地獄兵団の団員たちによって処刑が行われようとしていた。
後ろ手に縛られ頭を垂れているのは数人の男女は涙を流し許しを乞うている。
キミは地獄兵団のアジトに潜入している身だが、この状況を放っておく事は出来ないだろう。

解説1
処刑されようとしているのはPC3の家族たちだ。GMはこの事をPLに秘密にしてもいいし、公開してもいい。


[イベント3 拉致]

・登場キャラクター:PC3
・場所:PC3の家族が住む家

状況1
キミは惨状を前にしていた。
用事で外に出ていたキミが家へと帰ってくると、まるで嵐でも過ぎ去ったかのように家の中がめちゃくちゃに荒らされていたのだ。
キミは家を飛び出し、手がかりを探し回った。すると地獄兵団がこの周辺に現れ、適当な家を襲撃し食料や人を奪っていったと言う情報が手に入った。
キミは一刻も早く地獄兵団のアジトへ向かわなければならない。

□展開フェイズ

[イベント4 突進]★チャレンジ1

・登場キャラクター:PC2
・場所:地獄兵団アジト-処刑場

状況1
「誰か!助けて!」
その言葉を聞いた瞬間、キミの身体は動いており、団員たち目掛けて突進していた。
敵は大勢、しかし倒すべきは斧を持った処刑人、そしてその周囲の3人だ。

□チャレンジ判定
判定①:PC2の得意な技能 団員たちを攻撃する
判定②:<白兵><射撃><霊能><作戦>のいずれか 拘束されている人たちを逃がす。

成功:キミが助けた人物たちは、拘束を解かれたあと散り散りに逃げていく。

失敗:キミの助けは虚しく、一人の男性の首が切り落とされ、ゴロリと地面に転がる。

ペナルティ:心に癒えない傷を受ける。決戦フェイズにてサニティを4点マイナスする。

状況2
キミは一人で大人数の団員たちを相手にしなければならない。そんな時だ。
「騒がしいじゃあねえか~~~、鬱陶しいハエが入り込んだみてえだなあ~~!?」
「処刑の邪魔をするんじゃあねえぞ!!」
重く響く声が、キミの頭上から聞こえた。現れたのは、地獄兵団の団長:ザ・チャンピオンだ。
その声を最後にキミの意識が暗闇へと放り込まれた。

[イベント5 懇願]★クエリー1

・登場キャラクター:PC1
・場所:地獄兵団アジト付近

状況1
キミは地獄兵団のアジトを囲う塀の外側でボロボロの女性を見付ける。
その女性は至る所に怪我をしており、手首には拘束されていた痕が残っている。
「子供が…子供が中に、…夫もいるんです…!、お願いです…!助けて…!」
「私はもうここから動けそうにないんです…どうか、どうか…、家族を助けてください…!」

解説1
彼女は先程処刑されそうになり、PC2に助けられた人物(PC3の家族)だ。
命からがら逃げ出しアジトから抜け出したはいいものの、家族とはぐれてしまったうえに恐怖で足が竦み戻ろうにも戻れないそんな状態だったのだ。
彼女の懇願がPC1のクエリーとなっている。PC1がアジトに乗り込むと選択すればクエリー達成である。


・エンドチェック
□アジトに乗り込んだ。
□グリットを1点得る。

[イベント6 惨酷な邂逅]★クエリー2

・登場キャラクター:PC3
・場所:地獄兵団アジト-処刑場

状況1
キミが乗り込む前、アジトの広場では何かが行われていたようだが、もうここには誰もいない。
しかし、この広場は異様である。血の臭いが染み付いており、地面には赤黒い染みがいくつも付いている。
キミはそこでとあるものを見つけた。
四肢を切り落とされ、顎を砕かれ、両目をくり抜かれた男性の死体だ。キミはその人物に見覚えがあった。
それはキミの父親だ。

解説1
PC3が駆けつけた時には既にザ・チャンピオンがPC2を気絶させ、団員たちと共にどこかへと行った後だ。
チャレンジ1の判定に失敗している場合は父親の死体ではなく生首が転がっている。


状況2
キミの元にスタンダードベアラーが大きな旗を掲げながら現れた。
「ヒーローさん、へへっ、災難でしたね」
「おっと!オイラを攻撃しても残りの、家族の居場所がわからなくなるだけだよ!団長が案内してこいっ言ってきたから迎えに来たのさ」
「オイラはこの通りただの旗持ち!危害を加えようなんてこれっぽっちも考えてないから、着いてきてくれよ!頼むよ!オイラが殺されちゃうからさ!ついでにお前の家族もさ!ね!」

・エンドチェック
□スタンダードベアラーに着いて行く。
□グリットを1点得る。

[イベント7 赤色]★チャレンジ2

・登場キャラクター:PC1
・場所:地獄兵団アジト-倉庫内

状況1
キミはアジトに乗り込んだはいいが、やけに団員たちの動きが慌ただしくうまくアジトの最奥部までたどり着く事が出来ないでいる。
何か手はないかと考えていると、キミの傷痕がズキリと疼いた。

□チャレンジ判定
判定①:<追憶> 過去の出来事から打開策を思いつく。

成功:キミはザ・チャンピオンと戦い、敗れた時の記憶を辿った。
場所は塗料製造工場、致命的な傷を負った自分と目の前に立つザ・チャンピオン。
その時、激闘の末何かの立て付けが悪くなっていたのだろうか。大きな音を立てて何かが自分に降りかかって来たのを思い出した。
確かそれは赤いペンキであった。
その瞬間にザ・チャンピオンは自分を見失ったかのようにあたりを見渡し、どこかへと行ってしまった。
彼らは『赤』と言う色を認識出来ないのかもしれない。
幸いここは倉庫内で、探してみれば水性の赤い塗料を見付ける事ができた。
※判定②の<隠密>に30%のプラス補正が付く。

失敗:上手く思い出す事が出来ない。判定②に50%のマイナス補正が付く。

判定②:<隠密> 身を隠し、最奥部へと向かう。

成功:赤で身を隠し、最奥部へと向かう事が出来る。

失敗:団員たちと戦いながら最奥部へと向かう事となるが、その時の返り血がペンキの役割を果たし最奥部に向かう事になる。

ペナルティ:直ぐには癒えない傷を負ってしまう。決戦フェイズでライフを4点マイナスする。

解説1
※地獄兵団の赤に対する感覚が地球人と異なる、は本シナリオでは『赤を認識出来ない』と解釈している。

[イベント8 約束]★クエリー3

・登場キャラクター:PC2
・場所:地獄兵団アジト内-???

状況1
キミは冷たい石畳の上に転がされた状態で目を覚ました。
口の中にじんわりと血の味を感じ、全身が痛む。気を失っている内に暴行を加えられたようだ。
転がるキミの目の前にはザ・チャンピオンが立っておりキミを見下してこう言った。
「今からテメエには死んでもらうが…文句はねえよなあ?」
「テメエは見せしめの処刑を邪魔した、だから見せしめにして死んでもらおうと思うぜえ!!!」

解説1
PC2がどんな反応を返そうがイベント9へと移動する。


・エンドチェック
□ザ・チャンピオンの要求を聞く。
□グリットを1点得る。

[イベント9 執行]

・登場キャラクター:PC3→PC2
・場所:地獄兵団アジト内-コロッセオ

状況1
キミをとある部屋の前まで連れてきたスタンダードベアラーはどこかニヤついた声でこう言った。
「へへっ、団長も意地が悪いと言うか何というか、こんな事を考えるなんて天才だぜ」
「ヒーローさん、あの処刑場にあった死体、わかってるだろうけどヒーローさんの家族さ。攫ってきたはいいけど全然いい働きをしないからさ、見せしめ含めて殺しちゃおうって思った訳!そしたらPC2が乗り込んできてさ!」
「PC2が邪魔さえしなかったらあんたの親父さんはもっと楽に逝けただろうに!」

解説1
PC3を煽りまくって欲しい。


状況2
部屋のドアを開かれる時、スタンダードベアラーは言った。
「んじゃ、頑張ってくれよな、ヒーローさん」
キミが扉の先に見た光景は屋根のない会場に席についたたくさんの団員たち、そしてその中心に手足を拘束されたPC2の姿だった。
歓声が上がり、その様子が一番よく見える場所に置かれた椅子にザ・チャンピオンが座っている。
ミュージシャンがギターをかき鳴らし、盛り上がりを煽っていた。用意された壇上にスタンダードベアラーが上り、マイクを手にしてこう言った。
「今から!ヒーローによる!ヒーローの拷問処刑ショーが始まるぞ~!!!!」
ウオオオオオオオオオオ!!!!と会場が熱気に包まれた。
団員の一人からキミは鋸を手渡された。今、キミの目の前には怪我をしてボロボロのPC2がいる。
ザ・チャンピオンが冷酷に言い放った。
「先ずは手足を切り落とせ」
「言うことを聞かなかったらさっき捕まえた女を八つ裂きにしてやるからなあァ!?」
キミの前に出された檻の中には捉えられたキミの妹がいた。

[イベント10 執行]★チャレンジ3

・登場キャラクター:PC2、PC3
・場所:地獄兵団アジト内-コロッセオ

状況1
PC3は鋸を手に、PC2の身体を切り始める。

□チャレンジ判定
判定①:<白兵> PC2の身体を鋸で切っていく。
判定②:<意志> 鋸を引いていく事をやめない。

※放棄した場合は失敗となる。

成功:肉を切る生々しい感触が伝わり、PC2の身体からは鮮血が滴った。それでもキミはやめない。やめる事ができなかった。ぎこり、ぎこりと刃を動かしていけば、腕一本がどさりと地面に落ちる。やっと一本、どんどんとザ・チャンピオンから指示があり、キミはそれに従った。キミのその行動に周囲からは歓声が上がった。

失敗:キミはPC2の肉体を上手く切る事ができなかった。周囲からはブーイングが飛び交い、それを見たザ・チャンピオンは退屈そうにこう言った。
「こいつの妹を八つ裂きにしろ!だが直ぐに殺すな?歯を一本一本抜いて髪を引きちぎり、鼻を削ぎ落とし、乳房を切り落として腹を裂け!」
その言葉に周囲から歓声が上がり、檻の中で怯えていたPC3の妹は、観客席から乗り出してきたたくさんの団員たちに囲まれ、キミからは見えなくなった。
ただ、悲痛な叫びだけが聞こえる事だろう。

ペナルティ:肉体的にも精神的にも限界を感じる。決戦フェイズにてライフを2点、サニティを2点マイナスする。

解説1
抵抗するとリンチにあう。死ぬことはないが、指の一本くらいは折られるかもしれない。


[イベント11 目撃] ★クエリー4

・登場キャラクター:PC1(PC2、PC3)
・場所:地獄兵団アジト内-コロッセオ

状況1
キミは最奥部へとやってきた。そこでは片腕を切り落とされ、腹を割かれ、片目をくり抜かれたPC2の姿があった。その側には血と肉がべっとりと付着した鋸を手に持つPC3の姿もある。
PC1は彼らが置かれた状況を瞬時に理解する事が出来るだろう。そして赤を被っているPC1は誰にも見付かっていない。
憎きザ・チャンピオンは現在拷問処刑ショーを見てご満悦の状態だ。今この惨状をどうにかできるのはキミしかいないだろう。傷が激しく疼いた。キミは復讐に駆られるか、人を助けるか。どちらにする?

解説1
PC1が何らかの行動を起こした瞬間に屋根のないこの会場にも雨が降り注ぐ。
ここでPC1の赤のカモフラージュはとけてしまい、ザ・チャンピオンを始めとする地獄兵団に見つかってしまう。


状況2
PC2は負傷し、PC3も行った事によるショックが大きく、上手く動く事ができないようだ。
絶体絶命と言うピンチ、その時だ。観客席で大男が暴れ始めたのだ。
周囲からは「う、うわーっ!ピットマンが暴れだしたぞ!」「ヒーローが来たからか?!」「血の匂いにやられたのかもしれねえ!手に負えねえ!」などと声が聞こえる。
大きな斧を持った男がそれを振り回し、手当たり次第に物や、仲間を破壊していっている。
今の内ならPC2とPC3(、生きているのならPC3の妹)を引き連れて一旦体制を立て直す為に逃げる事が出来るだろう。

・エンドチェック
□PC全員が合流した。
□グリットを1点得る。

[イベント12 修復]★チャレンジ4

・登場キャラクター:全員
・場所:地獄兵団アジト内-???

状況1
適当な場所に身を潜め、ここでキミたちは初めてまともに顔を合わせる事となる。
置かれた状況は最悪である。キミたちはヒーローとして、今どうするべきだろうか。
戦うのか、逃げるのか、勝てないとわかって立ち向かうのか、勝算があるからこそ立ち向かうのか。様々な思いが交差し、キミたちの中でぐるりぐるりと渦巻いていく。
恐怖、痛み、悲鳴、地獄兵団はそれらを愛している。肉が引き裂け、骨が折れる音や感触を楽しんでいる。恐ろしい集団だ。
そんな集団と戦う前にキミたちは出来るだけ万全の体制を取らなければならないだろう。

□チャレンジ判定
PC1-判定①:<心理>+20% 復讐に駆られる自信の精神をコントロールする。
PC2-判定②:<生存>+20% 出来るだけ傷を回復させる。
PC3-判定③:<意志>+20% 行った事はなかった事にはできない。惨酷だが、キミは立ち直らなければならない。

※PCの内一人でも逃げると選択をした場合はイベント12の状況2に移り、チャレンジ判定は例え成功していたとしても失敗となる。

ペナルティ:決戦フェイズにて特殊ダメージゾーンが追加される。

解説1
PC2には片腕や片目などがないが頑張って戦ってもらう事となるだろう。
助けたPC3の妹が、PC2の腕を抱えてきた事にしてもいい。
腕をぎこちなく手当てし、戦うのもまたかっこいい気がする。
キミたちはヒーローだ、このくらいの怪我なんてことない!


状況2
ヒーローたちの準備が整った所で、アジト内に放送が流れた。
「おい、ネズミども。まだアジト内にはいるんだろう?よくもよくも邪魔をしてくれたな」
ドスの聞いた声の後ろで、何かを折る音と、女性の悲鳴が聞こえる。
「ぎゃあああ!痛い!痛い!!!」
それはPC3の母親の声だ。外に逃げたはずが、どうやら捕まってしまったらしい。
「この女を殺されたくなかったら、コロッセオに来るんだな。決着つけようぜ?ヒーローども!!!」
激しいノイズと共に、その放送は切れてしまった。

□決戦フェイズ

[イベント13 蠱毒のコロッセオ]

・登場キャラクター:全員
・地獄兵団アジト内-コロッセオ

状況1
ヒーロー、キミたちが再びコロッセオに訪れればそこは地獄絵図だ。
団員たちはミンチのように捻り潰され、互いの肉がぐちゃぐちゃに混ざっている。
そのコロッセオに立っているのは地獄兵団団長:ザ・チャンピオン、縦横無尽にコロッセオ内をバイクで駆け回るロードウォリア、破壊の限りを尽くしたピットマン、旗を一心不乱に振り回すスタンダードベアラー、そしてずっとギターを奏でていたミュージシャンだ。その近くには女性が転がっているのがわかるが、生死は確認できない。
ザ・チャンピオンはキミたちを見て咆哮を上げる。
「よくもショーを台無しにしてくれたなあ!!テメエらここで細切れにしてこいつらの餌にしてくれる!!ここで死ね!肉片も残さねえ!!!」
「ここはコロッセオ!戦いの場だ!!楽しい仕掛けと共にテメエらを殺してやるぜえ!!」
ザ・チャンピオンの肉体は膨張し、キミたちの前に立ちはだかる。
感じるのは憎悪か、恐怖か、昂ぶりか、絶望か!!さあ、血戦だ!!!!

解説1
エネミーはザ・チャンピオン、ロードウォリア、ピットマン、スタンダードベアラーだ。

▼初期位置
ザ・チャンピオン:エリア④
ミュージシャン:エリア④
ロードウォリア:エリア③
ピットマン:エリア③
スタンダードベアラー:エリア④
PC:①、②好きな場所

▼エネミーの戦術
ヒーローを殺すと言う確固たる意志で向かう。
ザ・チャンピオンは《ダイナマイト!!》や《大筒》でPCたちを攻撃する。今回特殊なギミックもあるので、鋸のエリアと《ダイナマイト!!》のエリアを分けるとPCを攻撃しやすい事だろう。
更に《大筒》ではイマイチ火力がなく、物足りなさを感じる場合は本シナリオのオリジナルパワー、《大砲》を使用してもよい。※《大砲》に関しては以下に記しておく。
ミュージシャンは他エネミーに《フレイムギター》を使用し、<白兵>と<射撃>の成功率を上げてくる。ライフが0以下になった場合は《バンジー!!》に挑戦しよう。
ロードウォリアは《マシンガン》や《縦横無尽》からの《轢き殺す》などで的確にPCのライフを削っていこう。
ピットマンはルルブに乗っ取り好きに暴れさせて欲しい。
スタンダードベアラーは妨害役である。PCから与えられるダメージを《身代わり》や《旗包み》で妨害し、近付いてきたヒーローには《スタンダードアタック》でダメージを与える。

▼ザ・チャンピオン専用本シナリオオリジナルパワー
・大砲
属性:攻撃 判定:射撃88%
タイミング:行動 射程:2
目標:1体 代償:ターン10
目標は<運動>-20%の判定を行う。この判定に失敗した場合3D6(最低:7)のダメージを受ける。
※PCにあわせて調節可能。
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▼特殊ダメージゾーンについて。
このコロッセオには特殊な仕掛けが存在する。それはランダムでエリアに鋸の歯が現れると言うものだ。
ラウンドの開始時にGMは1d6を振り、出目にあわせたエリア(隠密エリアは除く)にラウンド終了時に鋸が作動してその場にいたキャラクターは全員ライフを4点失うといったものだ。
もちろんランダムの為この装置を仕掛けた地獄兵団もダメージを受ける。
※[飛行] 状態のキャラクターはダメージを受ける事はない。
※製作者の解釈としてルルブのザ・チャンピオンのは[移動適正:飛行]ではなく[移動適正:宇宙]にする事。
※チャレンジ4にてペナルティが発生していた場合、特殊ダメージゾーンがランダムで2箇所現れる事となり、同エリアに2度現れた場合のダメージは重複する。

-1d6表-
1…エリア①
2…エリア②
3…エリア③
4…エリア④
5…一番キャラクターの多いエリア
6…不発、運が良かったな

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■勝利した
余韻フェイズへ。

■敗北した
それは死を意味する。

□余韻フェイズ
好きにやっていい。


引けや鋸、上げろや悲鳴、止む事のない痛みはこれからもヒーローたちに付きまとう。

『鋸引き』END

■各PCは成長点(最大10点)を得る。

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2017-10-13 : DLHシナリオ :
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